CREDIT SAISONPresents

私立恵比寿中学
柏木ひなた
独占ラストインタビュー

Exclusive Last Interview

インタビュアー

吉田豪
Pro Interviewer

柏木ひなた

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1時間30分にもおよぶインタビューをノーカットで掲載! ラストロングインタビュー 柏木ひなた × 吉田豪

エビ中めっちゃいいって思いました。
そりゃ力もらえるわ

――お久しぶりです。
柏木 お久しぶりです。前に会ったのはだいぶ前でしたよね。
――最後の取材が3年前の『B.L.T.』(19年9月号)で、あのとき柏木さんはとにかくライブをする以外の楽しみがない、休日も一人カラオケにしか行ってない、歌うこと以外の楽しみがないから休みたくないって言ってたんですけど、その矢先に……。
柏木 休みました(21年9月25~26日の『ちゅうおん2021』後に休養。12月27~28日の大学芸会で復帰。)
――そしてコロナ渦でなかなか歌えない期間にも突入したわけで、そういう期間にいろいろ考えたと思うんですよね。
柏木 たしかに。もちろん歌うことだけしかないとは思ってるけど、休んだことによって……あんまり自分と向き合うことが得意なタイプじゃないから、自分自身のことを見れてなかったんですけど、休みのあいだに自分を見る機会ができて。
――突っ走ってるときは考えないですもんね。それができなくなった瞬間に……。
柏木 どうしようと思って。コロナ禍のときは私だけじゃないから仕方ないって一生懸命思い込んでたし、もちろん表立って何かできてはいなかったけど。
――カラオケも行きづらい時期でしたもんね。
柏木 だから家で歌ってた(笑)。あの時期、一番エビ中聴いてたと思う。
――映像を観まくったって言ってましたよね。
柏木 そうです、ライブ映像をずっと流してたり、音楽もエビ中をすごい聴いてましたね。エビ中の音楽に触れてない時間があまりにも多すぎて、それが嫌で映像を観ることでライブやってる気分になったり、逆にファンとしてエビ中のライブを観たり。いつもエビの映像を観るときは、こうすればよかったとかちょっと反省とかもしちゃうんですけど。コロナ禍のときはそれまったくなしにして、ふつうに楽しんでて。逆に、「あれ、ここよかったじゃん。私よくない?」みたいなことをひとりで言ってて(笑)。
――マイナスな考えに陥りそうな時期に、そっちにならないで済んだんですね。
柏木 そうなんです。いままではけっこうマイナスに行ってたし、もっともっと頑張らなきゃいけないっていうのもあったし、それはいまも変わってないんですけど、プラス自分のいいところを一生懸命見つけた時期ではありました。
――ファンの人が言う「エビ中の曲に元気をもらってる」というのを自分でも味わえた。
柏木 そうそう、エビ中めっちゃいいって思いました。そりゃ力もらえるわって。
――休養期間中はもうちょっと弱ってたんですか?
柏木 そうですね。その前から体調的なことはあったんですけど、どうしても自分のやりたいことに体が追いついていかないとか、気持ちはあるのにぜんぜんできないっていうのが続いてしまって、どんどんメンタル的にも落ちていっちゃって、お休みしたいって話をして。『ちゅうおん』があってお休みに入ったんですけど、その年の『ちゅうおん』の記憶がほとんどなくて。
――そのレベル!こんなにライブ大好きな人なのに。
柏木 そう。私、『ちゅうおん』大好きなのに『ちゅうおん』の記憶がなくて。『ちゅうおん』ってソロコーナーあるじゃないですか、『白日』(King Gnu)を歌ったんですけど、映像を観たらとんでもねえ顔してるんですよ。
――ダハハハハ! バキバキの(笑)。
柏木 バキバキで(笑)。曲に入り込んでたのもあるんだろうけど、自分の限界を超えてしまってるのが相まって、見たことのない顔してて。いまだからお客さんも言ってくれるけど、「ホントに1年前の『ちゅうおん』のひなたは見てられなかった」ってみんな言うんですよ。だからよくやったなとも思うし、申し訳ないなとも思ったんですけど。それを経て3ヶ月ぐらいお休みいただいて。
――基本、ライブをやれば元気になれてた人だから、イケるのかなと思ってたんですかね?
柏木 そうなんです。ただ、そしたらみんなが引くぐらいになっちゃったから。たしかに声も元気がないというか、いつもの声じゃない、より重い感じだったから、あとからそれを聴いてみて、あのときは自分のなかでもたいへんだったんだろうなって。
――自分ではそれもわからないぐらいの状態だったんですね。
柏木 やれてると思ってたし、ただ『ちゅうおん』のソロコーナーで私が最後に歌って、MCがあって次のブロックだったんですけど、4回中3回舞台袖にはけたんですよ、持たなくて。『白日』を歌ってる最中、「あ、これ倒れる」って何回か思って、これはヤバいと思ってはけたりしてたんで、『ちゅうおん』はけっこうピークでヤバかったというか、限界を超えてたなって思う。
――基本、ちゃんと休ませてくれるグループじゃないですか。自分がSOSを出さないとそこまでいっちゃうんですかね。
柏木 休みたくないっていうことですね。たとえ自分がどれだけメンタル的に落ちてたり限界を迎えようとも、一番にグループというものが大事だからグループに迷惑をかけたくないっていうのがあるので。
――1回休んだ(2015年12月17日、突発性難聴と診断されて活動休止。16年2月10日に発売予定だったサードアルバム『穴空』の発売が4月20日に延期される)とき、迷惑をかけちゃったみたいな思いもあったからですかね。
柏木 はい、それもあったので同じことは繰り返したくないなと思ったんですけど、やっぱりどうしてもいまのままやり続けたら先が見えないから、だったらここでお休みをいただいて戻るっていう形を取ろうと思って。

私は無理して大人になったパターンの人間

――ライブが生きがいの人がそうなっちゃうと、いろんなものに迷いますよね。
柏木 迷いました、ホントに。あれだけ歌うことが好きだ、踊ることが好きだって言ってやってきたのに、急にパタッとなくなって。でも結局、家で踊ってるんですけど。
――まあウズウズしますよね。
柏木 ただ、コロナ禍とかそういうときとはまた違う気持ちだったので。たぶん自分で自分を追い詰めてしまっていた部分もたくさんあると思ったから、お休みの期間はあんまり……歌ったり踊ったりはしてたけど、グループのことを深く考えてはいなかったかもしれないです。もちろんいますぐ戻ってみんなと一緒に歌いたいっていうのはあるけど、いまのままだったらまた自分がダメになっちゃうと思ったので。
――その時期、自分の人生とか考えました?
柏木 その時期に考えました。それまではべつに考えてなかったんですけど、そこで初めていろんな選択肢を広げたっていうのがあって。で、11月ぐらいに藤井(ユーイチ校長)さんに「ちょっと話があります」って言って、卒業したいっていう話をして。
――休養中に卒業を決めたんですね。当然、この先も歌い続けたい人なわけじゃないですか、それをどういうペースでやっていくかみたいなことも考えたんですか?
柏木 もちろんエビ中が一番大事だと思ってやってきてたんだけど、今回に関しては自分が年齢的にも大人になったっていうのもあるし、10年以上頑張ってきたっていうところもあったので、この先も歌い続けるためとかステージにいるためにはこの選択がベストなのかなとは思って。自分がどれだけやっていけるかはわからないから、体調的なこともあるし。だけど、いったんここで区切りをつけたいって思いました。
――よくそこまで決められましたね。
柏木 うん、よくその答えを出せたなって。
――この活動がすべてぐらいの人じゃないですか。
柏木 そうです。だから早く発表したし、メンバーにも卒業の1年以上前、去年の12月の『大学芸会』前に言ったし。もちろん自分の理想的な辞め方ではなかったけど、それでも悔いのないように残りの時間をみんなと一緒に過ごしたいっていうのがあったんで先に伝えさせてもらって、もしかしたらまた迷惑かけちゃうこともあるかもしれないけど、楽しく最後までやれたらいいなっていうのはありました。
――もう十分やったと思いますけどね、この12年。役目は相当果たしたはずで。
柏木 果たせたのかわかんないですけど。
――「年齢的にも大人になった」ってことですけど、ブログで気になるフレーズがあったんですよ、「私は無理して大人になったパターンの人間」っていう。
柏木 そうですね。昔はホントに何も考えてなくて、ただのガキンチョだったけど、かほりこ(小林歌穂&中山莉子)が入ってきて先輩にならなきゃいけなくなって、そこはそんなに大人大人って感じでもなかったんですけど、一番変わったのはあいかが辞めたっていうのが大きくて。
――あの時期、柏木さんは劇的に変わりましたよね。
柏木 そうですね。もちろんメンバーもみんな大人になっていってるし、周りの大人たちも変わっていく方もいれば、そのままエビ中を一緒にやってくださる方もいて、その時期は人事異動みたいなのもあってエビ中が全体的に変わってきてて。それまでもリーダーがいないからもちろん全員でやってきてはいたんですけど、平和っちゃ平和なグループで、仲良しだし。別にそれが悪いとは思わないけど、大人になってきてみんなの考えもどんどん昔より自分たちの意見を言うようになったし、エビ中をこうしたいああしたいっていうのも言うようになったからこそ、緩いままやってたらダメだなと思って。誰かしらがちょっとでも気づかなかったり、厳しく言わなきゃいけない状況だったところを、それまでは緩くやってたけど。
――揉めごとも嫌だろうし。
柏木 そういうのがあって避けてきた部分もあったんですけど、その状況もあんまりよくないなと思ってきたから、私ができるんだったらそういう役目をやれればまたエビ中が変われるのかなと思って。私もあんまり前に前にってタイプではないんですけど、そういうちょっと締めるところだけいくようになって。そこから周りの大人が小さかった自分たちに厳しく言ってきたこともわかるようになったし、どうしてああいうことを言ってるんだろうっていうのも。
――当時は「機嫌悪いのかなー?」とか(笑)。
柏木 思ってたけど(笑)。そういうのがわかるようになって。それが自分を強く育ててくれたところもあったんで、そこで劇的に変わったと思います。
――取材でも自己主張が強くなってきて。
柏木 そうですね。全員の取材は得意じゃなかったので。
――他にしゃべる人もいるし。
柏木 そうそうそう。あと、いまは昔よりは気にしないですけど、こう思われてるんじゃないかって深く考えちゃうタイプだったので、そういうのすごく苦手だったんですけど。いまは言わなきゃ伝わらないっていうことを理解したから。
――そうなんですよ、人はなかなか察してくれないんですよね。
柏木 そうなんですよ。エビ中も察するときは察するんですけど、察しないときはホントに察しないから、言わなきゃ伝わらないから言うようになりました。

今後のエビ中を勝手に考え始めてる

――ボクの取材でも廣田さんが卒業した直後、新メンバーが入りそうなときに柏木さんが強行に反対した結果、原稿を大幅にカットされるという事件がありました(笑)。
柏木 ハハハハハハ! はい(笑)。
藤井 ……なんでしたっけ?
――『QJ』(18年6月発売の138号、シングル『でかどんでん』を発売タイミングで真山りか&安本彩花&柏木ひなたを取材)ですね。その後、柏木さんのそういう発言はオープンになっていきましたけど。
藤井 それ俺がカットしたのかな? わかった、廣田に言われたヤツだ(笑)。めっちゃ怒られた!「豪さんのインタビューそんな削ったら意味ないじゃん」って。わかってんなと思って(笑)。
――廣田さんはメンバー増強派だったけど、柏木さんは「いや私はこの6人体制でしばらくやりたい」って直訴して。原稿ではカットされましたけど、それが現実になったわけですよね。
柏木 ですね。全員がいろいろあったから、ちゃんと6人でステージに立った期間は少なかったですけど、でもあの時代があったからこそ、いまの9人体制にそれが活かされてるなと思うので、ありがたかったです。
――これもブログで味わい深いことを書いてたじゃないですか、「6人体制の3年ちょっとでいろんな言葉をもらうこともありました、どうして? なんで? と思うこともありました。大人が嫌な時期もありました。誰も味方がいないんじゃないかと考えることもありました」って。何があったんですか?
柏木 いや、なんにもないんですけど(笑)。廣田あいかというエビ中にとってデカい存在が抜けて、Twitterか何かに「クソしか残ってねえ」って書かれてたんです。それがめちゃくちゃ悔しかったし、やってやろうじゃねえかっていうところでエビ中プライドが生まれたと思うんですけど。そういうファンの方からのちょっとしたマイナスな言葉とか。
――どうしても人数が減るとパワーダウンしてる感は出ちゃいますからね。
柏木 それをいままで以上に一番言われて。あいかだったから余計だと思うんですけど。それが私たち的には……もちろん人数的に減るから、そりゃそう見えるけど、中身はみてみないとわかんないじゃん? っていうところがあったので。逆にそれが私たちにとってバネになった。それがあったから、それこそ私が6人でやりたいって言ったことに対してみんなも最初はメンバー入れたほうがいいんじゃないかっていうのはあったと思うけど、6人でやることの意味をみんなが再確認できたところがあったので、いまではあのツイートに感謝してます。
――やる気を出させてくれて(笑)。そういうことがあると強制的に大人にはなるんでしょうね。
柏木 そうですね、強制的になりますね。
――もうちょっと無邪気に何も考えないでいたかったけど。
柏木 そうですね、考えざるを得なかったんで。でも、逆にいま9人になって、下の子が3人入ってきて1年半ぐらいしか経ってないし、まだ10代だし、久々にワチャワチャなエビ中、無邪気なエビ中がちょっと戻ってきた感じがして、私も3人に混じっていろいろやってるし。いまちょうどいいところにいる感じです。
――両方楽しめてよかったですよね、ちょっと大人な感じのクールな時期を経て、またワチャワチャとした学芸会感が出るようになって。
柏木 はい。ワチャワチャしつつ、6人時代に大人になったところはキチンとなってるんだなっていうのはわかるから、それがいいなと思って。
――こうやって話を聞いてると、大人モードでまじめに頑張る人だからこそ、そのへんでちょっと精神的に削られたのかなっていう気がしますね。
柏木 そうですね。まじめだとは思うんですけど、意外となんにも考えないというか、興味がないものは興味がないタイプで、でもやっぱり好きなこととか大事にしてるものに関しては真剣に全部やりたいから。エビ中は大好きだし大切だから、それに関しては自分が我慢しようがどうなろうが、このためにやりたいって思っちゃうタイプなんで。ただ、それが何年間も続いちゃったから自分がSOSを出さなきゃいけないところまでいってしまったのかなと思います。
――息抜きがない人ですからね。
柏木 フフフフ、そうなんですよ、息抜きを知らないんですよね。
――息抜きはカラオケしか知らない人だったら、まあキャパオーバーになりますよ。カラオケもそのレベルまでは救ってくれないはずだから。
柏木 救ってくれなかった(笑)。
――休んでいろいろ考えた人生ってどんな感じだったんですか?
柏木 すべてを辞めようっていうことも考えたんですよ。
――えぇっ!?
柏木 考えました。
――エビ中しかなかった人が完全にすべてを失っちゃうわけじゃないですか!
柏木 そうです。1回すべて辞めたほうがいいのかなっていうのも考えたし。ただ、自分が生きてるなって思う瞬間ってやっぱりステージに立ってパフォーマンスしてるときだから、逆にそれすらも失ってしまったとき余計に自分が危ないかもしれないってことも考えて。他に何もしたことがないし、何もわからない状態になっちゃうから、自分の好きなことは続けたいと思うし、でも……っていうところもあったんですけど。そんなに全部急ぎでやるわけじゃないし、12年やってきたから一旦お休みしたりして、また少しずつ自分のペースで歌い続けられたら一番いいかなと思ったから、グループを卒業して今後はそういうふうに決めました。
――それが正解だと思います。
柏木 よかった(笑)。
――3年前に『B.L.T.』でやった『10の質問』のメモがあるんですけど、ボクがいいこと言ってますよ、「正直、歌以外の楽しみも作ったほうがいい気がします」って。
柏木 そうなんですよね。
――そのときも、柏木さんは「そうなんですよ、どうしたらいいんだろう?」って言ってて。
柏木 ホントに!楽しいものの一番上をもう見つけちゃったから、それ以外が楽しくないわけではないんだけど、これに勝てるものがないっていう感じなので。それが自分にとっての楽しみでもあるし幸せでもあるから、自分の生きる理由になってるんだろうなと思うので、続けていけたらいいなと思ってます。
――すべて辞めなくてよかったです。でも、一時はそれくらい考えてたんですね。
柏木 そうですね、去年のいまごろですかね。
――ホントに何も残らないわけじゃないですか。
柏木 そうなんです、何も残らない。だから、その選択をしなくてよかったと思います。
――卒業を決めてからのエビ中の見方って変わりました?
柏木 変わりましたね。もちろんいまもメンバーだし一緒にやってはいるけど、今後のエビ中を勝手に考え始めてる。こうなってくれたらうれしいなとか。たぶん私が抜けることでワーワー言う人がいなくなるんですよ。
――嫌々やってた注意する担当が。
柏木 お姉さんたち5人、妹ちゃんたち5人っていう新しいエビ中になるから。今までも年齢は離れてたっていっても真山と私とか、真山とかほりこぐらいか離れてなかったから。いま10コ以上離れてるのって13年エビ中をやってきたなかでも新しいと思うので、今後どうなるのかなっていうのは気になるし、自分がやってたところを誰かにやってほしいとは思わないけど、ちゃんと言うところは誰かに言ってほしいなっていうのもあるし、私がメンバーに対して怒ったり厳しいことを言うタイプだったので、それをメンバーがどう受け止めてたかはわからないけど、私が卒業するって言ってからの1年で多かったんですよ、私がメンバーに対してけっこうキツく言うことが。それは今後、私が抜けたときにこのままじゃ誰も言わない、大人だってきっと言わないよっていうところで言ってた部分があったので、それをお姉さんメンバーにも、ココユノノカ(桜木心菜&小久保柚乃&風見和香)にも、自分がいままで言ったことが活かされてたらうれしいし、「あんなこと言われたな」とか「じゃあこっちのほうがいいのかな」とか、自分が言ったことが何かを変えるきっかけにできてたらうれしいなとか。今後のエビ中について考えることが多かったかもしれないです。
――ホントにそういう大人担当をやってたんですね。
柏木 もちろんマネージャーさんも言うんですけど、いまは年数的に自分よりキャリアが上のマネージャーさんって藤井さんしかいなくなっちゃったんで。なのでわからないこともたくさんあると思うから、私もマネージャーさんに「ここはこうだと思います」って言うこともあるし。でも、私は下の妹ちゃんたちのことはそんなに心配してなくて、どちらかというと上の人たちを。長くやってるから、今後のエビ中に関して考えてることもあるだろうし、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいっていうところもあるだろうから、そっちのほうをちょっと心配してるんですけど。でも、何年もやってきてるし大丈夫だろうなとは思う。
――ボクなんかこの年齢ですけど後輩に注意とかなるべくしたくなくて、そういうのを避け続けてきたんですよ。
柏木 私は嫌われてもいいと思ってるので。もちろん自分が間違ってることもめちゃくちゃあるし、それは認めるけど、言うべきことは言わないと。姉メンに言うときは私もちょっとビビるところはあるけど、でもやってないんだったらやらなきゃいけないじゃんっていうところはあるから、そういう厳しく言う役割は自分でいいかなと思いながらここ数年やってきたので。
――すごいストイックというか、孤独な戦いを続けてきたんだと思います。
柏木 昔だったらホントできなかった。人に何か言われるのも嫌いなのに言うなんてできなかったけど。
――嫌われてもいいって覚悟で注意して、休日はひとりカラオケって孤独すぎますよ!
柏木 そうですね、ホントだ(笑)。

歌がなかったらホントに生きていけないと思う。

――エビ中には「この先、スーパーアドバイザー的な立ち位置で関わりたい」みたいなことも言ってたじゃないですか。
柏木 もし困ったときがあったら。少しでもグループのために助けることができるんだったらしたいと思うし。それが許されるかどうかはわからないけど。どんどんエビ中も変わっていくから、迷うことだってあると思うし。ココユノノカも入って1年半ですぐ先輩になって、3人もやってない曲たくさんあるのに一緒に振り入れして、3人は3人で先輩としてやらなきゃいけないけど、でも自分たちも知らないことなんてたくさんあるからどうしようって悩んでる姿をよく見るので。困ったときに手を差し伸べられるような存在になれたらうれしいなと思いますね。
――ちなみに3年前の『B.L.T.』の『10の質問』で言ってたのが、プロデュース公演をしたいって話でした。それもちゃんと実現させたわけですよね。
柏木 あ、言ってたんだ、覚えてない(笑)。でもうれしい、夢叶ってた。
――ちゃんといろんなことを大人になって変えてきたんだと思いますよ。
柏木 やっぱり言っていくことって大事だなってあらためて思います。言わなきゃ伝わらない。
――現場を観たわけじゃないですけどプロデュース公演でホントに感慨深かったのはライブで『盆栽ガール』(14年4~6月にテレ玉で放送された『エビ中の天才盆栽中学生(仮)』から生まれた、池田貴史作による柏木ひなた&松野莉奈のオリジナル曲)をやったことでした。
柏木 そうですね。もちろんこのプロデュース公演全部、『35710~わたしたち10年選手~』(柏木ひなた&真山りか&安本彩花&星名美怜が出演)~『101112~平成いそきんトリオ集結~』(柏木ひなた&小林歌穂&中山莉子が出演)~『10131415~BOSSと子分たち~』(柏木ひなた&桜木心菜&小久保柚乃&風見和香が出演)ときて自分のソロだったんですけど、他の出てくれるメンバーに対して尊敬もあるし、エビ中でも目立ってるけど、この公演だからこそできること、そのメンバーだからこそできることもたくさんあるし、こういうところもあるんだよっていういろんな一面を見せたいなっていう意味でやらせていただいて。全メンバー出演してもらって最後に自分のソロだったんですけど、感謝してる部分はすごくあるので、一緒に何かできたらうれしいなと思ってああいう形でやらせていただいて。ライブが終わったあと、莉奈のママから「ありがとう」って言葉をかけてもらって。莉奈のママも『盆栽ガール』をどこかライブでやってほしかったけど、ひなちゃんと莉奈の楽曲だから、やるんだったらひなちゃんのソロコンとかそういうところしかないと思って、でも自分がひなちゃんにやってって言うのもおかしいことだし、どこかで観られたらっていう少しの希望があったんだけどって。私も自分の親とかにも『盆栽ガール』やるよとか、莉奈との曲やるよとか、基本誰にも知らせないタイプなので、一緒にやる人たち、バンドメンバーとか大人しか知らない状況だったので、莉奈のママに「観られてすごくうれしかったし、ひなちゃんの莉奈への気持ちも伝わってきたし、莉奈も喜んでると思う」って言ってもらって、ああよかったって思いました、安心したというか。
――プロデュース公演のレポートを見ているだけでも筋の通し方がちゃんとしてると思いました。『平成いそきんトリオ集結』のアンコールを6人体制のラストライブにしてみたり。
柏木 そうですね、すべて観たことがないものであり、そのときを思い出させるようなものっていう。最近ファンになってくれた人とか、コロナ禍にファンになってくれた人とか、ずっと前から、それこそ私と同じくらい、12年応援してくれてる人とか、いろんなファミリーがいるなかで全員置いてけぼりにしたくないから、みんながわかって、昔からいる人だけ「え!?」みたいになったり、逆に最近ファンになってくれた人は「え、こんなのやってたんだ!」とか、ひとつの公演として時代をすべて回れるようにしたので、めちゃくちゃたいへんだったけど、ファンの人からいままでにないぐらい、Twitterでもインスタでもブログでもすごい言葉をかけてもらって。こんなに感謝されても、みんながいるからライブもできたしエビ中でいられてるしエビ中が存在してるから、逆にありがとうっていうことがたくさんあったので。出てくれたメンバーもそうだし、協力してくださったバンドのメンバーやスタッフさんだったりもあるけど、一番はファミリーのおかげで生まれたものだと思ってるので感謝です。
――プロデューサーとしても能力あると思いましたよ。
柏木 でもエビ中しかできない(笑)。
――死ぬほど思い入れがあって常に考えている存在だからこそ。
柏木 そうです。自分も誰かのファンだったりするから、ファンの人が観たいものとか、たぶんこういう姿をライブで観られたらうれしいだろうなっていうところもたくさん考えたので、大成功で4公演すべて終われてよかったなと思います。
――卒業したあとのことってぼんやり考えてたりします?
柏木 もちろんソロでやっていくっていうのはあるんですけど、すぐに何かするってことはなくて。ただ、そんなにめちゃくちゃ……1年以上お待たせするっていうことはないと思います。しばらくは……もしかしたらSNSは更新するかもしれないですけど、表立ってステージに立つことはないかなと思ってて。12年やってきたので少しお休みという形にしようかなって。
――休んでるあいだには何をするんですか?
柏木 どうしましょう……。なんにも考えてないけど、とりあえず取る取る詐欺をしてる免許を取るっていうことだけは決めてて。
――ずっと言ってましたね、資料は請求したぐらいのことを。
柏木 そうです。4~5年以上やってこなかったことをやるっていうのと、去年のお休み中に何か始めたいと思ってドラムをちょっと始めたんです。それもお休みの期間だけで、活動が始まっちゃったらなかなかできなかったので、もう一回学べたらいいなと思って。自分が歌う上でバンドメンバーと一緒にやることも多かったので、楽器に触れられたらもっと音楽に対しての理解力が上がるかなと思って、学びつつ楽しくできたらいいなと思って。みたいなことは考えたんですけど。誰かのライブを観ててもドラムに目がいくことが多くて。たぶん自分は興味があるんだろうなっていうところだったので、やれたらいいなと思って。それが趣味につながれば。
――ようやく趣味が生まれるんじゃないか、と。
柏木 でも結局、音楽からは離れないんだなって思います。
――ふつうの人生をやってみたいって思いはあります?
柏木 どうだろ?どうなんですかね?
――どうなんですかね。けっこうそういうものを切り捨てて生きてきたわけじゃないですか。
柏木 うん、たしかに。でも、これで来ちゃったから、ここから急に変わるとかって絶対できない。ここまでの楽しさだけじゃないものもすべて味わってきて、これがないとたぶん刺激にならないから、いつまでもこうなんだろうなって思いますね。
――でしょうね。いろんなプレッシャーもありながら、それを越えたときの達成感は大きくて。
柏木 そう。プレッシャーは多いんですけど、それがあって頑張れたときはやってよかったなって思えたから、きっとそれはこれからも変わらないだろうなと思います。
――ふつうの娯楽も楽しいんだろうけど、そこまでの刺激を与えてくれますか?っていう。
柏木 そうなんですよ。世の中に知らないこともめちゃくちゃあるし、知らないことだらけだけど、知らないからこそ踏み込んだときに「あ、こういうこともあるんだな」ってまた違う刺激にはなるだろうけど、ここまでのものってないってどっかで思っちゃってるから。
――人生いろいろだと思うのが、最近でんぱ組のインタビューしたときに古川未鈴さんが子連れで現場に来て、赤ん坊を抱えたままインタビューを受けてて。未鈴ちゃんはもともと「アイドルをやれなくなったら死ぬ」ぐらいの思いでいた人なんですけど、子供を抱えながら「あれは間違ってたなと思います」みたいなことを言ってたりで、人は変わるし、その変化はいいことだよなって。
柏木 たしかにそうですね。自分のなかで何か固定観念があると思うので、何かのきっかけでそれが変わるのは、それはそれでいいのかなと思うけど、芯の部分はあんまり変えたくないし、自分を貫き通したいから。劇的に何か自分が言ったことが変わるってことはあんまりないかもしれない。
――どういう状況になっても歌っていく人なんだろうなとは思ってたんですよ。
柏木 そうですね。歌がなかったらホントに生きていけないと思う。
――だから、そういう人が辞めようと思ったっていうのはけっこうな衝撃です。
柏木 自分でもその考えが出たときは「えっ!?」と思いました。私ってこんな考えが出せるんだって。いままでは絶対なかったから。でも、そういう考えを出したことによって、また自分がちょっと変わったかなと思うし、いままでの自分だったらそこを避けて判断してたんですけど、いろんな選択があるなって思いました。
――人生には山ほど選択肢がありますよ。
柏木 最終的には自分には歌がないと嫌だなって思えたので。
――たぶん自分を追い込みすぎちゃった部分はあると思うんですよね。
柏木 はい。
――ちょっと追い込まなくなっていきました?
柏木 うん、追い込まなくなってきた……と思いたい。
――思いたい(笑)。
柏木 思いたいですね。いつ自分を追い込んでるかわからなくて。自分にとっては当たり前だしふつうのことだけど、人から見たらなんでそこまでって思われて。自分ではふつうのことだと思っちゃうから、ふつうってなんだっけなと思うんだけど。これは昔から変わらないんですけど、自分より他人なんですよ。他人優先なので、グループでも。
――ああ、そうか。
柏木 たとえば自分はめちゃくちゃ体調が悪い、他のメンバーも体調が悪い、他のメンバーが体調悪いんだったらその子を帰してあげようとか、その子抜きでやろうとか。私は自分のことは言わないから、自分の体調が悪いってわかんないんですよ。
――それはどこか察してほしいところはあるんですか?
柏木 いや、察してほしいとかはなくて、逆に気づいてほしくないし、自分も体調が悪いって言ったらみんな心配するじゃないですか。それが嫌なんですよ。なるべく心配かけたくないっていうところが余計になって、いつも真山に言われたのは、「ひな、もっと自分を見ていいんだよ」って。「もちろんみんなのことが心配なのも気にするのもわかるけど、自分も大切にしないとダメでしょ」っていつも言われてました。
――まったくそのとおりですよ。でも、自分よりグループなわけですね。
柏木 そうなんですよ。
――それ昭和の人ですよ(笑)。
柏木 踊ってるときも、みんなちゃんとポジションつけてるかなとか、変になってないかなとか、周りをなんでも気にしちゃうタイプなので。ただ、自分はどうなろうとどうでもいい。みんなが楽しくやれてたら、それがうれしいし。だから自分にあんまり興味がないというか、自分はどうでもいいって思っちゃうタイプ。
――とにかく自分を後回しにする。
柏木 そうです。それがグループのなかでもずっとだったんで。それを私は苦だと思ってないし、自分にとってはそれでいい感じになってたからずっとやってたんですけど。エビ中を卒業しても、もちろん自分のことは気にするだろうけど。自分の大切なグループなので、みんな大丈夫かなって心配すると思うし。
――今後、ソロをやったらもうちょっと自分のことを心配できるかと思うんですけど、そうでもなさそうですね。まずスタッフのこととか考えて、プロジェクトのこと考えて、「私がここ休むわけにいかないな」とか考えそうで。
柏木 絶対そうなっちゃうんですよ。自分の見方がわからない。
――ボクも完全に自分は後回しで、休むわけにはいかないって思っちゃうタイプで。
柏木 わかります。そのまま無理にでもやっちゃうから限界突破しちゃうと思います。ホント自分は後回しになっちゃうから、「見て」って真山に言われて「わかった」って言っただけ。
――でしょうね(笑)。真山さんが心配してたのは、休業する前からだったんですか?
柏木 何回か言われたことがあったけど、戻ってからはすっごい言われて。「みんなが心配なのはわかるけど、また休むことになっちゃうでしょ。だったら自分をいま大切にしよう」って言われて、そのとおりだなと思いつつもみんなのことが心配になっちゃうから。ダメなんです。
――変わらなさそうじゃないですか、これ。
柏木 ね、なんにも変われないかもしれない。
――休業によって多少は変わったことはあるんですか?
柏木 自分をちょっと誉められるようになっただけですね。「私、頑張りました」って言えるようになった。
――それまで本当に言えなかったんですね。
柏木 言えなかったし、ライブの映像を観ても反省点しかなかったのが、少し「あ、ここよかったかも」って思えたり、「この歌い方は新しい発見かも」とか、自分のいいところをほんの少しだけ見つけられるようになった。

どうなっちゃうんだろう、私?

――ほんの少しなんだ……。絶対に自分を誉めたほうがいいですよ。
柏木 自分を甘やかしたくないんですよ。それがいけないんだと思うんですけど。
――ボク自分の記事を読んで、「うわ、まとめ方うまいなあ!」とか調子に乗ってますよ。
柏木 それはいいじゃないですか。でも、私は調子に乗って何か返ってくるのが嫌だから、慎重にいきたいんですよね。羽目を外すこともないし、何をやるにも慎重にやるし、自分の言動に責任を持てってずっと言われてたので、どうしても自分より他人になっちゃうから自分のことをちゃんと見れてないところはあるんですけど。でも、自分のことをちゃんと見てないとよくないのはわかってるから見たほうがいいんだろうなとは思うんで、前よりは見られるようになった。
――それがいけないということはわかった。
柏木 うん。
――そういう考え方ってこの仕事を始めてから生まれたんですか?周りのことを優先に考えちゃうのは。
柏木 昔から、エビに入る前からそうですね。あんまり自分のことは見てないタイプで。人の機嫌をうかがって生きてきたタイプなので、こうしたら怒られるかなとか、そういうことしか考えてなかったんで。それがこの世界に入って余計、人が増えたから。
――顔色うかがう人も増えちゃって。
柏木 そうです、人をいっぱい増えちゃったから、これは周りをよく見ないとダメだと思ったし、だからグループに入る前からそういうタイプだったんで。
――顔色うかがうのが基本の人が大人モードになってあえていろいろ言うようになったら、そりゃ精神も削られますよ。
柏木 ハハハハハハ!そうですよね。だから無理して大人になったんですよ。「ならなきゃ!」って思っちゃったから。
――もうちょっと楽に生きてほしいですね。
柏木 ね、楽に生きられたらいいのになと思ってます。思ってるだけで内心はたぶんそこまでは。みんなも大事だけど自分も大事っていうことをようやく学んでます。
――いまも人生は楽しいだろうけど、もうちょっと楽しんでもいいはずですから。
柏木 見えてないぶん、もったいないことはたくさんあると思うんですけど、それも自分なのかなって最近は思うようになったんで。すぐに自分を変えることなんてできないし。
――卒業したら何かわかるかもしれないけど。
柏木 どうなっちゃうんだろう、私?卒コンのイメージも湧いてないし、誰も実感が湧いてないんですよ、メンバーも私も。だから17日(新体制お披露目の『私立恵比寿中学 New style大学芸会~run in our ebichu family~』)もいるんじゃないかなと思ってて。11人体制だったらどうしようって、そんなことはないんですけど。16日が終わって10人体制を見て、数日経ってみんなと仕事しなくなっていってから実感してくるんだろうなって思います。
――断言しますけど、しばらく抜け殻になるはずですよ。
柏木 絶対そうです。たぶん12月中は抜け殻なので、来年から切り替えていきます。
――自分よりも大切にしてきたものが目の前からなくなってどうなるのか。
柏木 でも、自分より大切っていうのは離れても変わらないかも。グループ自体が大切だから。まず16日が終わったらちょっとだけ自分を見てあげたいし、「12年頑張ったね」って声をかけてあげたいなと思うんで。
――歌い続けるのは当然として、この性格だと運営に入ってもやれそうですね。
柏木 いや運営できないよ~!!
――できないですか?
柏木 できない!無理!スケジュールの管理だけします。あとの難しいことは全部任せるんで。
――柏木さんはTwitterでも失敗しなさそうですね(笑)。
藤井 あのときは柏木にボロクソに怒られたから。
――ダハハハハ! さすがだなー(笑)。
柏木 藤井さんを年上とも思わないぐらいに。
藤井 「ごめんなさい」しか言えなかった。
柏木 あのときは呼び出しました。
藤井 俺もう怒られるのわかってたから会いたくなかった。
柏木 来た瞬間、なんかふつうに接してんな、ひと言もないなと思って。

――この先は全部カットします!

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応募期間
20221216〜20221224 23:59
抽選:サイン入りコメント
応募者全員:えまゆなインタビュー

セゾンカードに申し込んで、応募者全員にえまゆな独占コンテンツ。 抽選で柏木ひなたラストサイン入り原画をもらおうセゾンカードに申し込んで、応募者全員にえまゆな独占コンテンツ。 抽選で柏木ひなたラストサイン入り原画をもらおう

対象期間
20221216〜2023131 23:59
Tシャツ

応募規約

【特典内容】

  1. 本サイトよりセゾンカードインターナショナル、セゾンカードインターナショナルデジタルを2022年12月16日(金)~2022年12月24日(土)23:59の期間内にお申し込みの方で、カードが新規発行された方に桜井えま、仲村悠菜徹底解剖インタビュー記事コンテンツをプレゼント
  2. 本サイトよりセゾンカードインターナショナル、セゾンカードインターナショナルデジタルを2022年12月16日(金)~2022年12月24日(土)23:59の期間内にお申し込みの方で、抽選に当選された方に柏木ひなたサイン入りコメント色紙・桜井えま、仲村悠菜サイン入りコメント色紙を各1名様プレゼント
  3. 本サイトよりセゾンカードインターナショナル、セゾンカードインターナショナルデジタルを2022年12月16日(金)~2022年12月24日(土)23:59の期間内にお申し込みの方で、2023年1月31日23:59までに30,000円(税込)以上のショッピングご利用された方に抽選でオリジナルTシャツを10名様にプレゼント

【プレゼント時期】

  1. 2月中旬頃
  2. 2月中旬頃
  3. 3月上旬頃

※プレゼント送付時期は目安となり、前後する可能性があります。

【特典受取方法】

  1. ご登録先のメールアドレス宛にて送付となります。
  2. 当選された方へメールにてご連絡いたします。
  3. 当選された方へメールにてご連絡いたします。

※届きましたメールのURLより詳細ご確認ください。

【ご注意事項】

特典の適用は本ページよりお申し込みいただいた場合に限ります。
「ご入会日」は、カード発行日とします。お申し込み日ではありませんので、ご注意ください。
期間中にご利用加盟店から当社に売上が計上されたご利用分までが対象となります。
期間中のご利用であっても、売上データの計上日によっては対象外となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
キャッシュバックなどのマイナス計上がある場合は、ご利用金額からマイナスとなります。
プレゼントする時点でカードを解約されている場合は、プレゼントの対象外となります。
審査により、お申し込みの意に沿えない場合がございます。その場合は特典の対象外となります。あらかじめご了承ください。
他キャンペーンや特典等との重複によるプレゼントはございません。

※本キャンペーンは2022年12月16日(金)~2022年12月24日(土)までにお申し込みいただき、2023年1月10日(火)までに発行になった方が対象となります。
ご入会特典をお受け取りいただけなかった場合は、カード裏面に記載のインフォメーションセンターまでご連絡ください。
ご入会特典のプレゼント時期から6ヵ月後の月末までにお申し出のない場合、お受け取りの権利を無効とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
ご入会時にご登録いただいたメールアドレスへお送りいたしますのでお間違いないようお願いいたします。
メールアドレスのドメイン設定をしている場合は解除をお願いします。

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キャンペーンのお申し込み期間は終了いたしました。